jsPDFを使ってChart.jsのグラフをPDFに出力してみたけどJPEGがアルファチャンネルに対応してなくて背景黒くなっちゃった

jsPDFについて調べてみた。 使わなそうだけど、一応メモしておく。

jsPDF はクライアントサイドでPDFを作成できるJavaScriptライブラリ。

画像も挿入出来るみたいだったので、試しにChart.jsのグラフを挿入してみたら残念な感じになった。
Chart.jsの描画より先にfillRectしてやってもChart.jsが上書きしてるみたい。
CSSで指定した背景色はtoDataURLが読み込んでくれない。

背景色が黒くなっているのは、JPEGが不透明度を表現するアルファチャンネルに対応していない為。
PNG形式だと問題なく表示出来る。

jsPDFは中々良い感じだけど、日本語が扱えないので業務では使いづらい感じ。

f:id:tenten0213:20130908010626p:plain

Canvasを画像にしてPDFにする

HTML5のdownload属性

最近仕事で使ったのでメモ。

HTML5ではアンカー要素の属性としてdownloadが追加されている。
以下の様に書くと、リンクをクリックすると自動でファイルがダウンロードされるようになる。

<a href="path/to/your/file" download="MyFile">download</a>

クリックするとテンテンくんのアイコン画像がDLされるので注意!
Download My Icon

ちなみに、IEとSafariでは動かない模様。

参考

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Element/a http://caniuse.com/#feat=download

Kotlinアイドルと飲んできた

噂のKotlinアイドルが弊社にいると聞いて、飲んできた!
アイドル可愛いよ、アイドル(U^ω^)

写真
さすがに写真は良くないなと思い消しました

実際は失職Nightに先駆け、カタさんの転職祝いとしおしおさんのお子さんが生まれたお祝いをしました!
めでたい\(^o^)/

@hotchemi @siosio @kae_kasui @_ryotan @syobochim (アイドル) +自分という面子で飲んでました。
が、かたさんのこれからとか、しおしおさんの親ばかっぷりを見るよりもKotlinアイドルを弄っている時間が圧倒的に長かった!
主役の座を奪い取るなんて末恐ろしい子っ((((;゚Д゚))))

なにはともあれ、カタさん、しおしおさん、おめでとうございます!

カタさんの転職後の活躍期待しています!!

Kotlinアイドルを囲む会のトゥギャッター

Markdown × slideshow × guard で快適プレゼン資料作成

社内セミナー用にプレゼン資料を作成する必要があるのだけど、markdownでサクッと書きたかったので環境を整えてみた。

markdownでプレゼン資料を作成する方法がイロイロあって悩んだけど、シンタックスハイライトが使えるのと、テンプレートが豊富なのでslideshowを使うことにした。

slideshowでプレゼン資料作成

markdownやtextileからスライドを作成できるgem。 テンプレートも色々ある。
※テンプレートのリストには載ってないけど、impress.jsとかも使える

今回はslideshow-showerというテンプレートを使用した。

  • インストール
    $ gem install slideshow
  • テンプレートのインストール
    $ slideshow install shower
  • テンプレートの適用、ビルド
    $ slideshow build index.md -t shower

ファイルの先頭でyaml形式でheaderを書いてあげるとタイトルや作成者などを設定することができる。
※テンプレートにより設定出来る要素が異なる

% header  
author:  Your Name Here  
email:   Your Email Here  
company: Your Company Here  
title:   Your Title Here  
subtitle: Your Subtitle Here  
footer: Your Footer Here  
subfooter: Your Subfooter Here  

% slide  
# ほげ!

ちなみに、showerはtitleとauthorを設定できる。
が、表紙の背景画像の変更が出来なくて不便だったのでheaderで指定出来るようにした。*1
cover: hoge.jpg

guardでビルド自動化

slideshowでmarkdownからプレゼン資料を作れるようになったのは良いけど、修正する度にいちいちビルドを行うのが面倒だったのでguardを使うことにした。

  • インストール
    $ gem install guard
    $ gem install guard-shell

guard-shellはファイルの変更を検知してビルドコマンドを実行するために利用。

Guardfileには以下を記述した。

guard 'shell' do
  watch(/index.md/) {|m|
    `slideshow b #{m[0]} -t shower ` }
end

これでguardを起動していればファイルの変更を検知して自動でビルドされるようになった。

guardでブラウザの自動更新

ここまでくるとブラウザのリロードも自動化したくなってきたので、LiveReloadを使って実現してみた。

  • インストール
    $ gem install guard-livereload

Chrome ウェブストアからLiveReloadをインストール https://chrome.google.com/webstore/detail/livereload/jnihajbhpnppcggbcgedagnkighmdlei

Guardfileに以下を追記。(監視対象はmarkdownではなくhtml)

guard 'livereload' do
  watch(%r{index.html})
end

guardを起動しスライドのページでChrome拡張のLiveReloadを有効にする(ボタンをポチ)と、ファイルの変更を検知してブラウザの更新が行われるようになる。
うまくいっていればguardが - INFO - Browser connected. とログを吐くはず。

まとめ

これで快適にプレゼン資料が書ける!(設定しててあまり進んでない)

追記

slideshowのテンプレートの showerにプルリク送って取り込まれた。 表紙の画像とhtmlのlang属性を自分で設定できるようにしてある。

参考

markdownでスライド資料を作りたい | でつmblr

*1:tenten0213/slideshow-shower 微妙な修正なのでプルリク送るか悩んでる → 送った

XcodeのデバッグのキーバインドをEclipse風に変更する

最近、ちょくちょくXcodeを使って開発を進めてる。

まだまだObjective-Cに慣れないのでデバッグに頼ることが多いのだけど、Eclipseデバッグキーバインドと若干違っていて使いづらかったので、Eclipseっぽいキーバインドに変更した。

Eclipseデバッグキーバインド

f:id:tenten0213:20130807190947p:plain

Xcodeデバッグキーバインド

f:id:tenten0213:20130807191009p:plain

変更前後の対応

Command OldKey NewKey
Step Into F7 F5
Step Over F6 F6
Step Out F8 F7
Pause / Continue ⌃⌘Y F8

OpenGL ES関連のデバッグコマンドに割り当てられていたキーと衝突していたけど、OpenGLとかとりあえず使わないので適当に割り当てた。 Pause / Continue の⌃⌘Yがどうしても慣れなかったので、大分幸せになれた。

Xcodeを好みの環境に整える - パッケージ管理(Alcatraz),Vimキーバインド(XVim),カラースキーマ,背景画像の設定 -

会社で、あるサービスの検証用モバイルアプリの作成をすることになったので、せっかくなので経験の無いiOSで作ることにした。
環境構築から始めたので、そのメモを残しておく。

パッケージマネージャーのインストール


まず、Xcodeパッケージ管理用のプラグインであるAlcatrazをインストールする。
Alcatrazをインストールすることにより、プラグイン、テンプレート、カラースキームなどのパッケージをXcodeから検索、インストール、管理することができるようになる。

インストール


以下のコマンドを実行すればインストールされる。

mkdir -p ~/Library/Application\ Support/Developer/Shared/Xcode/Plug-ins;
curl -L http://goo.gl/xfmmt | tar xv -C ~/Library/Application\ Support/Developer/Shared/Xcode/Plug-ins -

Xcodeを起動していた場合は再起動をする必要がある。
再起動後、以下のようにWindowメニューにPackage Managerが表示されるようになる。

f:id:tenten0213:20130731184549p:plain

Vimキーバインドの設定


Vimを普段使っているので、XcodeVimキーバインドにする。
XcodeVimキーバインドにするには、XVimというプラグインをインストールすれば良い。

インストール


Alcatrazを利用し、インストールする。
Window - Package Manager でAlcatrazを起動し、XVimにチェックを入れインストールする。

f:id:tenten0213:20130731190108p:plain


Alcatrazを利用しないでインストールする場合は、Githubからコードをダウンロードし、XVim.xcodeprojをビルドする必要がある。

機能についてはこちらを参照。
.xvimrcを修正することで拡張することも出来る。

カラースキーマの設定


VimにしろSublime TextにしろEclipseにしろ、ダークテーマを選んで利用しているのでXcodeもダークテーマに設定する。

インストール


XVimと同様に、Alcatrazを利用してインストールする。

f:id:tenten0213:20130731191526p:plain

自分はMonokaiに設定したが、他にも色々なカラースキーマがあるので、好みのテーマを設定すれば良い。

f:id:tenten0213:20130731191916j:plain


Xcodeの背景画像を設定


ちょうどXcodeの環境構築をしていたらXcodeの背景画像を設定するプラグイン作ってみた - ほげほげ(仮)なんて素敵なブログが書かれていたので、背景画像も設定してみる。

インストール


STAR-ZERO/XFunnyEditorからクローンし、XFunnyEditor.xcodeprojをビルドする。

git clone https://github.com/STAR-ZERO/XFunnyEditor.git

ビルド後、Xcodeを再起動するとEditメニューにXFunnyEditorが表示されるようになる。

f:id:tenten0213:20130731200048p:plain

XFunnyEditorで好きな画像を選択し、Xcodeを再起動すると背景に画像が設定される。

f:id:tenten0213:20130731200255j:plain

XFunnyEditorはステキなプラグインなので、Alcatrazからインストール出来るようになると嬉しいですね。 ⇒すたぜろさんの神対応により、数時間後にはAlcatrazのリポジトリに取り込まれてました!




なので、Alcatrazをインストールした人はチェックを入れるだけでインストール可能です。

f:id:tenten0213:20130801014255p:plain

まとめ


Xcodeの環境は整えたけど使い方全然わからないし、Objective-C 難しいし、もっとコード書いたほうが良い

Play! framework 2.1.1(Java) + EbeanのモデルのJUnitがEclipseから実行できない場合の対処方法

  • Eclipse4.2
  • Play! framework 2.1.1(Java)

EclipseJUnitを実行したら以下のエラーが出た。

c.a.e.s.d.BeanDescriptorManager - Error in deployment
javax.persistence.PersistenceException: Error with [models.User] It has not been enhanced but it's superClass [class play.db.ebean.Model] is? (You are not allowed to mix enhancement in a single inheritance hierarchy) marker[play.db.ebean.Model] className[models.User]
	at com.avaje.ebeaninternal.server.deploy.BeanDescriptorManager.setEntityBeanClass(BeanDescriptorManager.java:1462) ~[avaje-ebeanorm-server.jar:na]
	at com.avaje.ebeaninternal.server.deploy.BeanDescriptorManager.createByteCode(BeanDescriptorManager.java:1138) ~[avaje-ebeanorm-server.jar:na]
	at com.avaje.ebeaninternal.server.deploy.BeanDescriptorManager.readDeployAssociations(BeanDescriptorManager.java:1058) ~[avaje-ebeanorm-server.jar:na]
	at com.avaje.ebeaninternal.server.deploy.BeanDescriptorManager.readEntityDeploymentAssociations(BeanDescriptorManager.java:565) ~[avaje-ebeanorm-server.jar:na]
	at com.avaje.ebeaninternal.server.deploy.BeanDescriptorManager.deploy(BeanDescriptorManager.java:252) ~[avaje-ebeanorm-server.jar:na]
	at com.avaje.ebeaninternal.server.core.InternalConfiguration.<init>(InternalConfiguration.java:124) [avaje-ebeanorm-server.jar:na]

Play Consoleからの実行は可能。

test-only models.UserTest
[info] Compiling 2 Java sources to /Users/tenten0213/Project/workspace/backbone-activity-play/target/scala-2.10/classes...
[warn] Picked up JAVA_TOOL_OPTIONS: -Dsun.jnu.encoding=UTF-8
[info] Compiling 3 Java sources to /Users/tenten0213/Project/workspace/backbone-activity-play/target/scala-2.10/test-classes...
[warn] Picked up JAVA_TOOL_OPTIONS: -Dsun.jnu.encoding=UTF-8
Picked up JAVA_TOOL_OPTIONS: -Dsun.jnu.encoding=UTF-8
1
[info] models.UserTest
[info] + models.UserTest.createAndDelete
[info] 
[info] 
[info] Total for test models.UserTest
[info] Finished in 0.012 seconds
[info] 1 tests, 0 failures, 0 errors
[info] Passed: : Total 1, Failed 0, Errors 0, Passed 1, Skipped 0
[success] Total time: 6 s, completed 2013/07/18 22:19:40

どうやらIDEで実行する時だけ出る模様。テスト実行時のコンパイルがおかしいみたい。

対処方法

IntelliJ IDEAの場合

以下のプラグインを入れれば解決する模様。

Eclipseの場合

IntelliJのようなプラグインは無いので、VM引数にjavaagentコンパイルオプションを指定する。

-javaagent:/path/avaje-ebeanorm-agent.jar

JUnit実行時のVM引数に毎回設定するのが面倒なので、Java - Install JREs の利用しているJREの設定で、 Default VM argumentsに設定してる。


最近、別のフレームワークで書いたアプリをplayで書き直してる。
サクサクいけるだろうと思ってたけど、ちょくちょくハマったりするし甘くないですね…
これ終わったらPlay Scalaでやるか、Compojureでやるかなー。