Windows7潰してLinux Mint入れた
2年くらい使ってるASUSのネットブックのWindows7を潰してLinux Mint入れてみた。
理由
だんだん重くなってきていたのと、あまり使わないのにセキュリティソフトの更新にお金をかけるのがイヤだったのでOS入れ替えようと思った。 Linux Mintは使ったこと無かったのと、軽いと噂なので入れてみた。
USBメモリからLinux Mintをインストールする
isoファイルをDVD-Rに焼くにもドライブが無い。外付けのも壊れてる…のでUSBメモリからインストールすることにした。16Gで¥1,000ちょいとか安くなったなー。 ただisoファイルをUSBメモリにコピーすれば良いわけではなく、ISOイメージをUSBブートでインストールできるようにする必要がある。それをしてくれるのがUnetbootin。
UNetbootin
以下から実行ファイルをダウンロードし、実行する。
http://unetbootin.sourceforge.net/
すると↓の様な画面が出るので、isoファイルをココからダウンロードして指定する。自分はLinux Mint 15 OliviaのCinnamonを入れた。
UNetbootinでディストリビューションを指定してインストールすることも出来るけど、Linux Mintはno codecsの方を選ばないと違反っぽいのでisoダウンロードしてから指定するのが良いと思う。(日本国内で配布するのが問題で、インストールは問題では無い?どちらにせよ、不要であればno codecsで良い)
USBの準備が出来ると再起動を促されるので、大人しく従う。
BIOSからBootの順番を変更
起動時にF2(PCによって違うだろうけど)を押してBIOS設定画面を開き、USBメモリのBootの順番を一番上に変更する。
Linux Mintのインストール
Bootの順番を変更して起動すると、USBからLinux Mintが起動する。仮インストールみたいな状態なので、デスクトップ上にあるinstall LinuxMintを実行し、インストールを進める。
ソフトウェアのアップデート
インストール後再起動すると(USBメモリは抜いておく)、Linux Mintが立ち上がる。これでインストールは終わったが、ソフトウェアを最新の状態にする為に、メニュー - システム管理 にあるアップデートマネージャーを実行し、ソフトウェアを最新の状態にアップデートする。
これで重たいWindowsともおさらばだ!
追記
インストールしただけだと日本語入力が出来ないので、日本語入力用にibus-mozcをインストールする。
$ sudo apt-get install ibus-mozc
インストール後、メニュー - 設定 - 言語サポート からキーボード入力に使うIMシステムをIBusに設定する。